スポンサーリンク

【MCU時系列#5】⚡【ネタバレあり】『アイアンマン2』レビュー:天才社長、命のタイムリミットとロシアンマフィア!友情もスーツもアップグレードだ!

ライフログ

こんにちは、チャチャです😺MCU全作レビュー、時系列順で進めていくので次はこれだ!!
ポップコーン🍿とセブンアップ🥤の準備はいいかい??

今回は、前作で「I am Iron Man」とぶっ放したトニー・スタークが、今度は“命のカウントダウン”と“ロシアから來た復讐者”に大ピンチ!スーツも友情も、まさかの人間関係もフルスロットルでアップグレード。ブラック・ウィドウの初登場も見逃せない、まさにMCUのターニングポイント!


スポンサーリンク

📘 基本情報

邦題:アイアンマン2
原題:Iron Man 2
公開年:2010年
上映時間:124分
監督:ジョン・ファヴロー
主演:ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンソン
MCU時系列:第5作(2010年設定)


✨ あらすじ(ネタバレ軽め)

「俺がアイアンマンだ!」と正体バラしちゃったトニー・スターク。国からは「スーツよこせ」と圧力、世間からはヒーロー扱い、でも実は胸のアークリアクターの毒素で命はカウントダウン状態。そんな中、ロシアから“電撃ムチ男”ウィップラッシュが襲来!さらに謎の美女ナタリー(正体はブラック・ウィドウ)も現れ、トニーの周りは大混乱。友情・家族・ヒーローの責任、全部まとめて爆発寸前!


🎬 ストーリー全開(ネタバレあり)

⏳ 前半

トニー・スターク、世界の平和は俺に任せろ!と強気だけど、実はアークリアクターのパラジウム中毒で死にかけ。スターク・エキスポでドヤ顔してる裏で、ロシアの天才イワン・ヴァンコが「父の仇だ!」とムチ型武器を開発中。政府はスーツを軍事利用しろと圧力、親友ローディともギクシャク。

🛠 中盤

モナコのF1レースでヴァンコが乱入!ムチで車を真っ二つにするインパクトに、トニーも観客もド肝抜かれる。トニーは酔っ払い状態で暴走、ローディがアイアンマンスーツを着て止めに入る。ここでローディ=ウォーマシン誕生!謎の美女ナタリー(実はS.H.I.E.L.D.のエージェント)がトニーの会社に潜入。ペッパーは社長に昇進し、トニーはますます孤立…。

💥 後半

ヴァンコは軍事企業ハマーと手を組み、ドローンスーツ軍団を開発。トニーは父親の残したヒントから新元素を発見し、命のタイムリミットを突破!スターク・エキスポでドローン軍団vsアイアンマン&ウォーマシンの大バトル。ブラック・ウィドウも大活躍で、最後は友情パワーでヴァンコを撃破。トニーとペッパーの関係も一歩前進!


🎭 キャスト紹介(役名&役どころ)

  • **ロバート・ダウニー・Jr.**|トニー・スターク(アイアンマン)
    天才社長。命のカウントダウンと戦いながらも、皮肉とジョークは絶好調。
  • グウィネス・パルトロー|ペッパー・ポッツ
    トニーの右腕から社長へ昇進。トニーの暴走を一番近くで止める存在。
  • ドン・チードル|ジェームズ・“ローディ”・ローズ中佐(ウォーマシン)
    2作目からキャスト交代!軍人でありトニーの親友。ついにスーツを着る。
  • スカーレット・ヨハンソン|ナタリー・ラッシュマン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ)
    謎の美女として潜入。実はS.H.I.E.L.D.の最強エージェント!
  • サム・ロックウェル|ジャスティン・ハマー
    軍事企業の社長。トニーに対抗心バチバチの小物感MAX。
  • ミッキー・ローク|イワン・ヴァンコ(ウィップラッシュ)
    ロシアの復讐者。電撃ムチのインパクトはMCU随一。
    ※彼の敵対心の理由は「小ネタ&裏話」で深堀り!
  • サミュエル・L・ジャクソン|ニック・フューリー
    S.H.I.E.L.D.の長官。トニーに新たな道を示す。
  • クラーク・グレッグ|フィル・コールソン
    S.H.I.E.L.D.の現場エージェント。地味に頼れる。
  • ジョン・ファヴロー|ハッピー・ホーガン
    トニーの運転手兼ボディーガード。監督も兼任!
  • レスリー・ビブ|クリスティン・エヴァーハート
    トニーに食い下がる記者。前作から続投。

🔥 思うままのレビュー

  • ローディ役、まさかの交代!
    テレンス・ハワードからドン・チードルへ。最初は「え、誰?」ってなるけど、チードルの安定感と渋さが後半シリーズで大正解。友情の説得力もパワーアップ。
  • ブラック・ウィドウ、ついに参戦!
    ナタリーの正体バレ→戦闘モードのギャップに全世界が恋した。スカヨハ姐さんのアクション、マジでキレッキレ。
  • トニーの“死にかけ”ジョークが重い
    死にかけてるのに、笑い飛ばすトニーのアメリカンジョーク。たとえば「口の中がココナッツとメタル味だー」とか「死ぬ前にやりたいことリスト、作っとくか?」なんて軽口も、本当は「もう時間がない」という焦りや孤独を隠すためのもの。パーティーでスーツを着たまま暴れるシーンも、周囲に心配をかけまいとする自暴自棄の表れ。そんなトニーを止めるローディや、冷静にフォローするナタリーの存在が、かえって彼の孤独を際立たせる。アメリカンなユーモアの裏に潜む切なさが、この映画の“ジョークの重さ”を生み出している。
  • ヴァンコの電撃ムチ、クセになる!
    ムチで車を真っ二つ、F1コースで大暴れ。ヴィランのインパクトは歴代トップクラス。ロシア訛りもクセ強。
  • ペッパー&トニーの“ケンカップル”最高
    社長vs社長でバチバチしつつ、最後はラブコメ展開。ペッパーの“できる女”っぷり、今回も炸裂!

🌟 小ネタ & 裏話ピックアップ!

  • ローディ役、なぜ交代?
    1作目はテレンス・ハワードが演じていたけど、2作目からドン・チードルに変更。背景には出演料交渉の難航やスタジオ側の意向があったんだ。ハワード本人も「スタジオは最初からドンにやらせたかったみたい」と語ってるよ。結局、チードルがウォーマシンとしてMCUを支えることに!
  • ドン・チードルは急遽のキャスト交代
    台本も前作のまま現場入りしたらしい。役作りも現場で即対応!
  • ヴァンコの鳥(サム)はミッキー・ローク本人のアイデア
    ロシアの復讐者に“相棒”を持たせたのは、ロークのこだわり。
  • ブラック・ウィドウのコスチュームはこの作品が初登場
    以降のMCUで伝説化するブラック・ウィドウの原点はここ!
  • トニーの新元素開発シーン
    実はウォルト・ディズニーの伝記から着想を得ている、ちょっとしたオマージュ。
  • ハマーのダンスシーンはサム・ロックウェルのアドリブ!
    あのクセ強ダンス、全部本人の即興。現場も大盛り上がり!ちなみにサム・ロックウェルは『チャーリーズ・エンジェル』でも敵役でノリノリに踊っていて、“踊る悪役”は彼の十八番。ダンス好きな彼らしいユーモアが、ハマーというキャラをさらに魅力的にしてくれた!
  • イワン・ヴァンコがアイアンマンの敵になった理由、実は深い!
    イワン・ヴァンコは、単なる逆恨みマンだと思うじゃん?彼の父・アントンはトニーの父・ハワードとともにアークリアクターを開発した天才科学者。でも、スパイ容疑や金儲けの疑いでハワードに追い出され、故郷に強制送還されてしまった。イワンはその恨み節を聞かされて育ち、父の無念を晴らすためにトニーに復讐を誓うんです。スターク家が栄華を極める一方、自分たちは社会的にも苦しんでいる。そんな“世代を超えた因縁”が、イワンをアイアンマンの敵にしたのです。ウィップラッシュの襲撃シーンも、単なる暴れん坊ではなく、スターク家への正当な怒りが込められているんです。いや、逆恨みか、、、笑

🎥 撮影裏&キャスト秘話

  • ミッキー・ロークは役作りのためにロシア語を猛特訓
    タトゥーも自前でデザインして、徹底的にキャラを作り込んだ。
  • スカーレット・ヨハンソンはアクションシーンのために半年間トレーニング
    ブラック・ウィドウのキレキレアクションは努力の賜物!
  • ドン・チードルは「次は絶対スーツ着せろ!」と契約時に念押し
    念願叶ってウォーマシン爆誕!
  • ロバート・ダウニー・Jr.はアドリブ多用で現場を盛り上げた
    トニーのセリフや動きの多くは、彼の即興から生まれている。
    ・「死ぬ前にやりたいことリスト、作っとくか?」など、命のタイムリミットをジョークでごまかす場面は、ダウニーJr.のユーモアが光るアドリブ。
    ・イチゴを持ってペッパーのオフィスに乱入するシーンも、実はアドリブ。グウィネス・パルトローのリアクションもリアル!
    ・「I am Iron Man.」のような決めゼリフも、脚本にない即興から生まれた名言。
    ・パーティーでスーツを着て暴れるシーンも、現場での即興アクションが満載!
  • ジョン・ファヴロー監督はハッピー役も兼任
    監督と俳優の二足のわらじで現場を支えた。

💬 ラストシーン解説:フューリーに「アベンジャーズ不合格」と言われた理由

ラスト近くで、ニック・フューリーからトニー・スタークに「アベンジャーズのメンバーとしては不合格」と告げられるシーンがあります。これは、ブラック・ウィドウによるトニーの人格評価をもとにしたもの。「衝動的」「自己破壊的」「ナルシスト」と最悪の評価を受け、チームの一員としては認められませんでした。ただし「アイアンマン(スーツ)」自体は必要とされ、「相談役」として関わることになります。この評価が、後の『アベンジャーズ』でのトニーの成長や、チームへの参加への重要な伏線になっているんです!


🧠 まとめ / 総括

『アイアンマン2』は、ヒーローの“弱さ”と“責任”を描いたターニングポイント。友情もスーツもアップグレード、ブラック・ウィドウの参戦でMCUの世界観が一気に広がる!ロシアのムチ男もクセが強くて忘れられない。トニーの「命のカウントダウン」ギャグは笑っていいのか泣くべきか…アメリカンジョークの奥に、切なさも見える一作!


⭐ 総合評価

ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★★☆
キャラクター:★★★★★
敵キャラの魅力:★★★★☆
MCUとの繋がり:★★★★★

総合評価:★★★★☆(4.2/5)友情もスーツも、そしてMCUも“進化”した記念碑的続編!


🚀 次回に向けて…

トニーの命の危機は乗り越えたけど、MCU世界はまだまだ波乱の予感!次は緑色の怒れる巨人『インクレディブル・ハルク』が登場。ヒーローの苦悩と破壊力、どっちが上か…?お楽しみに!
役者はエドワート・ノートンでっせ。


📚 他の映画レビューもぜひ!

観たら語らずにいられない!
👉 チャチャのNoteマガジン
観たら語らずにいられない!チャチャの映画部屋
もチェック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました