こんにちは、チャチャです😺MCU全作レビュー、時系列順で進めていくので次はこれだ!!
ポップコーン🍿とセブンアップ🥤の準備はいいかい??
今回は、MCUのワンショット短編「ハンマー現場へ向かう途中での出来事」をピックアップ!コールソンが主役、しかもガソリンスタンドの売店で事件発生!?アベンジャーズの裏側で何が起きていたのか…その全貌を暴露しちゃうぞ!
ネタバレ全開レビュー、愛情と皮肉たっぷりでいきましょう!
基本情報
- 原題:Marvel Studios One Shot: A Funny Thing Happened on the Way to Thor’s Hammer
- 邦題:マーベル・ワンショット:ハンマー現場へ向かう途中での出来事
- 公開年:2011年
- 上映時間:約4分
- 監督:レイス・トーマス
- 脚本:エリック・ピアソン
- 主演:クラーク・グレッグ
- MCU時系列:7番目(『アイアンマン2』と『マイティ・ソー』の間)
あらすじ(ネタバレ軽め)
ソーのハンマーがニューメキシコに落ちたという報告を受け、現地へ向かう途中のコールソン捜査官。小腹が空いて立ち寄ったガソリンスタンドの売店で、まさかの強盗事件に遭遇!コールソンの“地味だけど超絶クール”な活躍が炸裂する、たった4分のスピンオフ・アクションコメディ!
ストーリー全開(ネタバレあり)
前半
コールソン捜査官、S.H.I.E.L.D.のスーツ姿で颯爽と登場。車を走らせている途中、砂漠のガソリンスタンドに立ち寄る。お目当てはドーナツとスナック。ここまでは「ただの紳士」な雰囲気全開。だが、売店に入ると空気が一変。レジ前で怪しい雰囲気…コールソン、察しが良すぎて逆に怖い。
中盤
突然、強盗が押し入り店員を脅す!コールソンは「一般人のフリ」をしつつ、冷静に状況を観察。強盗たちが油断した隙を突き、棚から小麦粉(?)の袋を手に取り、強盗の顔面めがけて粉をぶちまける!そのまま鮮やかな体術で二人を瞬殺。え?今の何?ってくらい鮮やか。ガソリンスタンド売店で“粉まみれ”のアクション、アメリカンジョーク全開!店員も視聴者もポカーン。
後半
事件解決後、何事もなかったかのようにドーナツを選び直すコールソン。2種類のドーナツ、どちらか選べず「両方もらうよ」と2つとも購入。コーヒーは頼まず、ドーナツ愛だけで満たされる男。店員は呆然、コールソンは涼しい顔。「S.H.I.E.L.D.の仕事はこれくらい朝飯前」感が溢れるラスト。車に戻って、再び任務へ。短いけど、コールソンの“隠れたヒーロー力”を見せつけた4分間!
キャスト紹介(役名&役どころ)
- フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)
MCUの良心であり、地味だけど最強のスーツ男。ドーナツも強盗も、スマートに処理。 - 店員(ジェシカ・マニュエル)
強盗にビビりつつも、最後はコールソンに感謝。ガソリンスタンドの天使。正直、何も言うことない。 - 強盗A(ジェフリー・ダンカン・ジョーンズ)
コールソンに一瞬でやられる哀れな悪党。粉まみれで退場。正直、何も言うことない②。 - 強盗B(グレッグ・コリンズ)
こちらも瞬殺。悪いことはできません、という教訓を体現。正直、何も言うことない③。
思うままのレビュー
1. コールソンの“地味スゴ”アクション
普段は控えめなコールソンが、ここぞとばかりにスパイ技を披露。小麦粉(?)の袋を武器にするセンス、まさにアメリカン忍者。MCUの裏番長は伊達じゃない!
2. 4分間に詰まった映画愛
短編なのに、しっかり起承転結。しかもコールソンのキャラが濃厚に描かれてて、ファンにはたまらないご褒美。これぞ「ワンショット」の醍醐味!
3. アメリカンジョーク炸裂
「どっちのドーナツも選べない」って、事件解決後にさらっと言えるのはコールソンだけ。アメリカの警察ドラマを皮肉ったセリフ回しも最高。
4. MCU世界の“隙間”を埋める
本編では描かれない「移動中の出来事」。こういう小ネタが、MCU世界のリアリティと奥行きを生む。ファンなら絶対見逃せない!
5. クラーク・グレッグの愛され力
コールソン=クラーク・グレッグの魅力が爆発。地味なのにカッコいい、優しいのに強い。MCUの癒し担当、ここに極まれり!
小ネタ & 裏話ピックアップ!
- ワンショットシリーズの意義
MCUの“裏側”を描く短編シリーズ。コールソンの人気が爆発したのも、このワンショットのおかげ! - 小麦粉袋アクションのインパクト
ガソリンスタンド売店でのアクションなのに、ドーナツではなく小麦粉(らしきもの)を武器にするセンスがアメリカン。コールソンの地味な強さが光る。 - MCU本編との繋がり
『アイアンマン2』と『マイティ・ソー』の間の“空白”を埋める重要なピース。コールソンの移動ルートまで細かく設定されている。 - 強盗役のキャスティング
強盗役はアクション経験者。短い時間でも迫力ある格闘シーンを実現するため、しっかりとした動きが印象的。
撮影裏&キャスト秘話
正直、特になかった、、、許してくれ。笑
まとめ/総括
たった4分間、されど4分間。『マーベル・ワンショット:ハンマー現場へ向かう途中での出来事』は、コールソン捜査官の“地味だけど超絶クール”な魅力を存分に味わえる珠玉の短編。MCUの本筋を補完しつつ、キャラクターの厚みとユーモアをこれでもかと詰め込んでいる。小麦粉袋アクションというシュールな見せ場、事件後の涼しい顔、そして「ヒーローは派手なコスチュームだけじゃない!」というメッセージ。アメリカンジョークと皮肉が効いた脚本も秀逸。
短編ゆえのテンポの良さ、そしてコールソンの“裏の顔”を知ることで、MCUの世界がさらに好きになること間違いなし!映画マニアなら、このワンショットも絶対に外せない。コールソン推しはもちろん、MCUを時系列で追うなら必見の一作だ!
総合評価
- ストーリー:★★★★☆ 短いけど濃密!
- 映像・演出:★★★★☆ テンポ良し、アクション良し!
- キャラクター:★★★★★ コールソンの魅力爆発!
- 敵キャラの魅力:★★★☆☆ 瞬殺だけど、味はある!
- MCUとの繋がり:★★★★★ 時系列補完バッチリ!
総合評価:★★★★☆(星4.5/5)
コールソン好きにはたまらない、MCUの“隙間”を埋める極上スナック感覚の短編!アクションもユーモアもギュッと詰まっていて、たった4分で「これぞMCU!」と叫びたくなる。地味だけど最高にクールなコールソンを堪能したい人、MCUの世界を深く味わいたい人には絶対オススメ。短編ゆえの物足りなさはあるけど、むしろ「もっと観たい!」と思わせてくれる罪な一作!
次回予告:次なる“神”の降臨?
さて、コールソンがガソリンスタンド売店で事件を片付けたその先には、いよいよ“神”が待っている!MCU時系列で次に観るべきは…そう、『マイティ・ソー』!雷神ソーが地球に降臨し、MCUの神話時代が幕を開ける。コールソンの活躍もまだまだ続くぞ!次回も、愛と皮肉とアメリカンジョーク満載でお届けするので、お楽しみに!
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