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【MCU時系列#14】👑【ネタバレあり】『マーベル・ワンショット:王は俺だ』レビュー:偽りの王様?!いやいや、ガンジー?!アカデミー賞俳優の使い方、間違ってしまったマーベル!

映画部屋

こんにちは、チャチャです😺MCU全作レビュー、時系列順で進めていくので次はこれだ!!
ポップコーン🍿とセブンアップ🥤の準備はいいかい??

今回の主役は…あの“なんちゃってマンダリン”ことトレヴァー・スラッタリー!『アイアンマン3』で世界中をズッコケさせた彼が、まさかの主役で帰ってきた!監獄でのセレブ生活、ハリウッド流の勘違い、そしてMCU屈指の「俺が王だ」ギャグ炸裂!短編なのに濃すぎる、愛すべき迷作を徹底レビューしちゃうぞ!

ネタバレ全開レビュー、愛情と皮肉たっぷりでいきましょう!


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基本情報

  • 原題:Marvel Studios One Shot: All Hail the King
  • 邦題:マーベル・ワンショット:王は俺だ
  • 公開年:2014年
  • 上映時間:14分
  • 監督:ドリュー・ピアース
  • 脚本:ドリュー・ピアース
  • 主演:
  • ベン・キングズレー(トレヴァー・スラッタリー)
  • スクート・マクネイリー(ジャクソン・ノリス)
  • レスター・スピート(ハーマン)
  • MCU時系列:14番目(『アイアンマン3』の後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の前)

あらすじ(ネタバレ軽め)

トレヴァー・スラッタリーは、“マンダリン”として世界を騙した罪で刑務所生活中。しかし、彼はセレブ扱いされ、インタビュー番組の主役に!そこへ謎の記者ノリスが現れ、トレヴァーの“本当の役割”を暴こうとするが…。短編ながらMCUの深い闇とギャグが交錯する、まさかの展開が待ち受ける!


ストーリー全開(ネタバレあり)

前半

トレヴァー・スラッタリーは、刑務所内でもアイドル的存在。囚人たちからはサイン攻め、看守にも優遇され、まるでセレブのような生活を満喫中。そんな彼のもとに、ジャクソン・ノリスという記者がインタビューにやってくる。トレヴァーは相変わらずの調子で、自分の“伝説”を語りまくるが、ノリスの質問はどこか鋭い…。

中盤

ノリスはトレヴァーの過去、特に“マンダリン”としての活動に執拗に迫る。トレヴァーは「自分はただの役者」と繰り返すが、ノリスは「本物のマンダリンが存在する」と告げる。刑務所の中で明かされる“本当の恐怖”に、トレヴァーの顔色が変わる。ノリスはただの記者ではなく、テン・リングスの一員だったのだ!

後半

ノリスはトレヴァーを連れ出し、本物のマンダリンの元へ連れていくと宣言。トレヴァーは「俺はただの役者だよ!」と必死に抗弁するも、時すでに遅し。テン・リングスの影が背後に忍び寄る…。短編ながら、MCUの“マンダリン”問題に一石を投じる衝撃ラスト!トレヴァーの運命やいかに!?


キャスト紹介

トレヴァー・スラッタリー(ベン・キングズレー)
“偽マンダリン”でお馴染み。刑務所でもスター気取り。キングズレーの無駄遣い、ここに極まれり!ガンジーを無駄遣いしないで!笑 アカデミー賞俳優の使い方、間違ってるぞマーベル!

ジャクソン・ノリス(スクート・マクネイリー)
一見記者、正体はテン・リングスの刺客。インタビューのクセが強い。豹変シーンは必見!

ハーマン(レスター・スピート)
トレヴァーのボディガード的ポジション。筋肉担当。意外と優しい。

フレッチャー・ヘギンズ(サム・デイリー)
刑務所の囚人。トレヴァーのファン。サイン欲しさに全力。


思うままのレビュー

1. ベン・キングズレーの無駄遣いが止まらない!

いやもう、これほどの名優を“なんちゃってマンダリン”に使い倒すMCU、正気か!?『ガンジー』でオスカー獲った人が、今や刑務所で「俺が王だ!」って叫んでるんだぜ?ガンジーを無駄遣いしないで!笑 でも、キングズレーの振り切った演技がなきゃこの短編は成り立たない。MCUの“贅沢な遊び心”に拍手!

2. 刑務所なのにセレブ生活!?

トレヴァーの刑務所ライフが、もはやVIPルーム。囚人も看守もファン化してて、ハリウッドスターのリハビリ施設かよ!MCUの“現実感のなさ”がここに極まる。ツッコミどころ満載で、観てるこっちも頭がクラクラするぜ!

3. テン・リングスの本気を垣間見る

短編ながら、テン・リングスの“本物の恐怖”をしっかり描写。ノリスの豹変シーンは、MCUの中でも屈指のサスペンス。ギャグとシリアスの落差が激しすぎて、チャチャも思わずセブンアップ吹いた!

4. MCUの“穴埋め”としての秀逸さ

『アイアンマン3』の賛否両論を受けて、ファンの「本物のマンダリンは?」という声に応えた本作。短いながらも、MCU世界の“裏側”をしっかり補完。これぞファンサービスの極み!

5. 14分に詰め込んだカオスと愛

14分という短さに、ギャグ、サスペンス、メタネタ、ファンへの回答…全部ぶち込んでくる潔さ。これぞマーベル流“お祭り短編”!トレヴァーの迷走っぷりに、思わず拍手喝采!


小ネタ & 裏話ピックアップ!

本物のマンダリンの存在が初示唆
『アイアンマン3』での“偽マンダリン”騒動に対し、ついに「本物がいる」という公式回答。これが『シャン・チー』への伏線に!

テン・リングスの再登場
『アイアンマン』以来のテン・リングスが、短編でまさかの復活。MCUの“長期伏線回収力”に脱帽!

トレヴァーのセレブ刑務所ライフ
実は刑務所のシーン、キングズレーのアドリブが多め。囚人たちとの掛け合いも即興が多いとか。

ノリスの豹変シーン
インタビューからの急転直下、テン・リングスの正体明かしは、短編とは思えぬ緊張感。スクート・マクネイリーの怪演が光る!

MCUの“お遊び短編”文化
ワンショットシリーズは、MCUの“裏設定”や“ファンへのご褒美”満載。『王は俺だ』はその中でもトップクラスのカオス!


撮影裏&キャスト秘話

キングズレーのアドリブ祭り
トレヴァーのセリフや仕草、かなりの部分がキングズレーの即興。監督も「彼に任せて正解」と絶賛!

刑務所セットのこだわり
実際の刑務所を模したセットを用意。囚人役のエキストラも本気で“トレヴァー推し”になったとか。

ノリス役スクート・マクネイリーの役作り
普段は温厚な彼が、テン・リングスの冷酷な一面を見せるため、現場では“無口モード”で集中していたらしい。

ワンショット制作の裏事情
MCU本編の“炎上案件”を短編で回収するという、異例のファンサービス。製作陣の「やっちまった感」と「やりきった感」が混在!

“本物のマンダリン”の声
作中で名前だけ登場する“本物のマンダリン”。実は声優も用意されていたが、あえて顔出しNGで謎を残した演出!


まとめ/総括

いや~、チャチャも思わず「俺が王だ!」って叫びたくなるくらい、カオスで愛おしい短編だったぜ!『アイアンマン3』での“マンダリン騒動”に、まさかの公式自虐ギャグで返すマーベルの懐の深さよ。キングズレーの“迷演”は、もはやMCU伝説級。刑務所でのセレブ生活、テン・リングスの本気、そして「本物のマンダリン」への期待感…14分に全部詰め込む職人芸。ファンもアンチも、これ観たら絶対ニヤけるはず!

短編なのに、MCUの“世界観の穴埋め”と“ギャグ”と“サスペンス”を全部盛り。しかも、キングズレーのアドリブが炸裂しまくりで、何回観ても新しい発見がある!「俺はただの役者だ!」ってセリフ、全MCU俳優が一度は言いたいはず(笑)。そして、テン・リングスの“本物の恐怖”が、今後のMCUにどう絡んでくるのか…ワクワクが止まらん!

MCUの“お遊び短編”の最高峰、これは観なきゃ損!チャチャ的には、セブンアップ片手に何度でもリピート推奨!次回作への期待も高まる一作だ!


総合評価

  • ストーリー:★★★☆☆
    短編なので物語はシンプル。でも、ギャグとサスペンスのバランスが絶妙!
  • 映像・演出:★★★★☆
    刑務所のリアル感と、キングズレーの迷演技が光る。短編とは思えぬ完成度。
  • キャラクター:★★★★★
    トレヴァーのキャラ立ち、ノリスの豹変、脇役の濃さ…全員クセ強すぎ!
  • 敵キャラの魅力:★★★★☆
    テン・リングスの不気味さと“本物のマンダリン”の存在感。短編なのにインパクト大。
  • MCUとの繋がり:★★★★★
    『アイアンマン3』から『シャン・チー』への橋渡し。ファン歓喜の“穴埋め”短編!
  • 総合:★★★★☆
    14分とは思えぬ濃密さ!MCUファンなら絶対観るべき“お祭り短編”。キングズレーの無駄遣いに乾杯!

次回予告

さてさて、次回はMCUの本流にガツンと戻るぞ!『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』だ!トレヴァーの「俺が王だ!」な迷走劇から一転、今度はキャップが陰謀とスパイアクションの渦に巻き込まれる!ガンジーもびっくりなシリアス展開、チャチャも盾を磨いて待機中。次回は正義と裏切り、友情と陰謀がぶつかり合う、MCU屈指の名作を全力で語るぞ!お楽しみに!


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